昨日FSWにて7時間耐久レースが行なわれました。
今年のインタークラブレース参戦車輌のセットアップ&テストがメインで行ってきましたが前半路面温度がマイナス7~8度C!! ピットロードは凍ってました。
コースもラインを外したイン側は凍っていた様です。
セットアップドライバーにはS耐で活躍中の白坂選手にお願いしフレッシュサスペンション(FINE ATTITUDE)&フレッシュハンコックSタイヤで乗ってもらいました。
この車輌がコースインしたのはレース開始から約1時間経ってからですが直ぐに白坂選手は53秒台! フルグリッド65台でスタートのレースですのでクリアーは取れていないはず! スリッククラスを抜いての1番時計をしばらくキープしていました。
FINE ATTITUDE + Sタイヤ = 路面温度が低かったりμが小さい時には特に速い!! 996カップカーにファインアティチュードを組み込んだのは初めてで、計算で選んだバネがほぼ的中の様です。 通常のレース、スポーツサスペンションでは考えられない程レートの低い柔らかいバネが使えるダンパーユニットです。
白坂選手の走行後オーナーであるE氏のFINE初走行。
はたして柔らかいバネで恐怖感無く走れるのか?・・・・・・走行後の換装は「だいじょぶだ!怖くなかった!」とのことでした。 あ~よかった。
白坂選手のコメントはタイトコーナー脱出時のアンダーが若干強いとの事ですので筑波に向けてアンダー対策を施します。トラクションはしっかり掛かっているのでここからは簡単ですね。