FINE ATTITUDE for PORSCHE 911 / 996 Model

開発者である寺本浩之氏は、F1のマクラーレン、ベネトン、フェラーリでアイルトン・セナ、アラン・プロスト車等の担当ダンパーエンジニアとして活躍。帰国後はTOM'SのGT500、フォーミュラニッポン等の国内モーターレーシング界のトップチームで活躍を続けるサスペンション・エンジニアです。

常にタイヤが路面をつかまえている
「安心感」と「接地感」

• 圧力制御室の採用により、バンプ時の正圧とリバンプ時の負圧がスムーズに入れ替わり、減衰の立ち遅れが発生しないため、常に最適な減衰を発生し、安心感と接地感を生みだします。
• レーシングカー用と同じアルミボディの単筒構造を採用し、熱等による減衰のタレを防止。
• 積層バルブ構造の採用により、入力に対し確実な減衰追従を実現。

不快な突き上げ感の無い、
しなやかでフラットな乗り心地

• ラバーチャンバータイプの採用により、従来のフリーピストンタイプに比べフリクションを低減。
• 低圧ガスの採用によりフリクションを低減。
• スプリングとロアシートとの接触面にテフロンシートを挿入し、圧縮にともなうコイルスプリングの回転を吸収するとともにフリクションを低減。

ロールを制御し、狙ったラインをトレースできる
スポーティーな操縦性を実現

• 超微低速ストローク時の減衰力を発生するオリフィスは伸び・縮みとも交換可能なタイプを採用。
• 中高速ストローク時の減衰力を決定する積層バルブは約60種類用意され、自由度の高い減衰力設定を実現。
• 積層バルブはシート状バネ鋼を独自の製法で生成しスムーズなバルブ作動を実現。（一部特許出願中）

高精度のテスターと一流テストドライバーによる
開発、製品テスト

• より実車に近いデータを収集するために、高精度の専用ダンパーテスターによるテストを実施。
• 全日本クラスのレーシングドライバーが開発スタッフとして参加。自動車メーカー並のテスト走行を実施。

レーシングカー用ダンパーと
全く同じ工程と材質を使用

• 独自ブレンドのダンパーオイルを使用し、温度・経年による減衰特性の変化を低減。
• 特殊フッ素入り加工処理を施したシリンダーチューブを採用。長期に渡り性能を安定維持。
• レーシング・ダンパー用の合金ブッシュをロッドガイドに使用。
• 各モデルに最適化した専用のロングストローク設計

996カレラのストリートスポーツ仕様（ラジアルタイヤ仕様）は
当社デモカーがございます。
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