エンジンはスタンドに掛かり分解&チェックの始まりです。
トレー、マフラー、ヒーター、オルタネーター、フューエルライン、電気配線、オイルライン、シュラード、そしてインテークマニ、エクゾーストマニ・・ここまで外しました。 そして分かった事は各気筒の焼けが極端にばらついている事。そしてオイルを吹き返している箇所があること。 #4はインテークのインシュレターに異物が挟み込まれていてソコカラ2次空気を吸っていました。(画像参照)
#6の燃焼状態が他に比べてだいぶ悪い様でオイルも燃えてます。
次はカムタワーを外して(その前にロッカー、カムを外す)ヘッドを外し。
その時点で燃焼室が露出です。
そしてバルブガイドのガタを確認。シリンダーを抜いてピストンリングの状態をチェックする・・・という段取りですね。