エンジンは完全に分解終了です。
結論から言って先に言われていたバルブタッチ、オーバーレブ等は無さそうです。
エンジンにとってはもっと悪い事が起きたようです。
推測ですが何らかの原因で油温上昇、燃焼温度上昇、よってデトネーション、ノッキング発生。燃焼温度が上がりすぎた為ピストン溶解。その部品で燃焼室破損。
シリンダーも破損。 オイルに切り子がかなりありました。
これから使える部品とそうで無い物を振り分けていきます。
あ! 忘れてました・・ カムは1,8リフトのスポーツカムですね。
スーパーカップに似ていますがエアーフローメーターでmapを読んでいるのでかなりおとなしいカムであることは間違え有りません。ソリッドロッカー用です。
そしてロッカーアームは964・911用の量産車の物です。
コンロッドは993カレラ又は993rsのノーマル品です。
ピストンは993RSR又はそれに準じたレースエンジン物です。