まずはあとからつけられたNISSAN関係の物全てを外しセンサーの分析です。
その為にはインタークーラー外しからです。
室内のNISSAN CPUの全ての配線が何処に行っているかを把握し車体側との関連性を記しておきます。 日産CPUでは制御しきれなかった?コールドスタート関係をエアーボックスを通して各ポートに空気を送って空燃費を制御していたようです。
もう使う事が無いので外しますが・・・
そして問題は気筒判別、シンクロ信号をこの三菱電機のデスビがどの様にCPUに送っていたかです?? 中身を開けてみたところ画像にあるように円周上に無数のバーコードのようなプリント、そしてその中央には6個の大きさの違う穴、そのもっと中側には一周で一個のポール・・・ 3種類の信号を感知していますね・・・
この3個を使ってこのポルシェエンジンの気筒判別、回転信号を拾ってMOTECに入力してあげなければなりません。 MOTECにはゼネラルセットアップ項目というのが有り様々な信号に対応出来る様になってはいるのですが今回のスタイルは初めてなのでちょっと手こずりそうです。