コンロッドブッシュの製作入れ替えです。
この年式のエンジンはオイルホールが3個開いています!
そして画像のカムは65ノーマルの物でRSRではありません! センター給油の自給式がスタンダードエンジンに採用されていた『証拠』です。カムタワーオイルラインは高年式のようにエンジン上部に露出しておらずチェーンハウジングの蓋、カムシャフトの先端へ繋がっています。
まるでレースカーそのものの構造ですね・・
そのせいか、又は当時の材質が素晴らしく良かったのかカムの虫食いや磨耗は全く見られません!!
964なんかだと数万キロで虫食いだらけになってしまうのに・・・?