NASCラリー第二戦に行ってまいりました。 安曇野スタートでいくつかのCPを消化後飛騨高山へ向けて出発でした。途中飛行場での0→400mや約1000m位の最高速度計測もあり面白いラリーでした。
クラス分けは戦前車輌と、クラシック車輌、スーパーカーという風に3つに別れカレラGT、フェラーリ278、アストンマーチン、360、355、ポルシェ964RSR等などでクラシックにはフェラーリBB、MBZ-SL、ジャガーE、トラィアンフ、ロータス系ポルシェ356、ナロー、ビックバンパーとバリエーション豊富でした。
さて、完走できたのかというと・・・オルタネーターシャフト破壊でリタイアになってしまいました・・・
でもひとつ救われたのはDr大井さん! 最高速チャレンジでクラシッククラス最速を頂きました!
せいぜいあっても130HP以下のこの65Yで何故?? それはレギュレーションをよく理解し実行した大井さんの作戦勝ちでした。ゼロヨンを計測しそのまま滑走路の終点まで行き、Uターンをして約1km時点でスピードガン測定なんですがUターン時に停止しなければいけないというルールは無く、大井さんは大回りで勢いをつけてUターンしてきました。要するに他の皆さんより初速が40km/h 位高かったんです!! さすが! という訳で今日(日曜日)のFISCOテストは中止です。 でも大井さんはレッスン予定を組んでいるのでFISCO入りです。 スタッフの皆様NASC関係者の方々、911マガジン編集部の方々、どうもお疲れ様及び有り難うございました。